ABOUT
加藤 幸樹
1986年、広島県庄原市生まれ。高校を卒業後、すぐに広島の有名パン屋「三良坂パン工房麦麦」にてキャリアをスタート。オーナーシェフである野島訓氏から素材の組み合わせや食に対する考え方など、今後の飲食人生における軸となる部分を学ぶ。そこから地元の老舗和菓子屋を経て、リーガロイヤルホテル広島に勤務。社内コンクールではパティシエとしては異例の「料理」部門で特別賞を受賞し、ロイヤルホテル大阪への転勤をきっかけに活動の拠点を大阪へ。その後、大阪の「ラ タルティーヌ」でシェフを務めたのち、食への見聞を広げたいと28歳でフードコンサルタントとして独立。2017年に大阪北新地の有名寿司店「寿し門司」のスイーツ監修を請負い「メロンケーキ」を開発。フルーツをカットすると中にスイーツが詰まっているという、今までにない斬新なスイーツは瞬く間に話題となり「世界初のメロンケーキ職人」として様々なメディアに取り上げられる。現在はsweetsブランド「Atelier Kato」を立ち上げ、「体験」と「感動」をテーマとした様々なスイーツを発信している。